田口アヤコ 毎日のこまごましたものたち

すこしずつ すこしずつ
かきためてゆこうとおもいます

COLLOLというユニットにて活動する
演出家劇作家女優。 URL:http://www.collol.jp
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『ニセS高原から』五反田団組
ニセS高原から〜『S高原から』連続上演〜
前田司郎 (五反田団)組

こまばアゴラ劇場 にて。


やりすぎて破綻していくシーンたち。。

五反田団 という劇団は
それぞれの記憶 そしてその記憶から判断され出てくる 解釈 が
ひとによってちがう
それで食い違ったり うまくいったり
ということをていねいにやってるところなんだな とおもった

しかし タッチ とか 風と共に去りぬ とかについて
まったく共同認識がうまれない世界 なんて 日本国内ではありえなくないか?
いくらサナトリウムとはいえ。中学生だって知ってるとおもうけどなあ。


死ぬ死ぬ言ってる 福島さんカップルがよかった。
おとこを待てずに結婚しちゃう 村西さんカップルに「年ですから」と言わせ
福島さんカップルのほうがどうみても いい年である というのがよかった。

でもなんだか詰めがあまくて シーンがすすむと破綻してしまう
それぞれ何歳なのか とか 何年ここにいるのか とか
え さっきと言ってることちがくない?ってふつうにおもってしまう

そういう意味では
人物に破綻をつくることのない
平田オリザさんの演出に 負けているのかも。


どのカップルの緊張シーンも 最初はふむふむ とおもしろくみてるのだけど
だんだん ぼろぼろとくずれてくるんだよなあ
女優側の集中力の問題かなあどうかなあ
なにか演出の怠慢かなあどうかなあ

死に向かうおとこに対して なんにもできなくなるおんな っていうのを
舞台上に出現させることに失敗したってことだなあ

なにかしてるあいだはおもしろかったんだけどな。

やるにこと欠いて
おとこのあたまを胸に抱いて「事実ですから」って
おんなが言うっていうのはどうなんだろう
まったく ありえない!!!
爆笑が起きていたけれども。


うーん いまだ 打倒平田オリザ! なのか??
敵はオリザなのか?
23:50 | 舞台芸術 観劇控え | comments(0) | trackbacks(1)
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2005/10/02 4:09 PM
井の頭線の駒場東大前にある駒場アゴラ劇場は、8月からここのところずっと?S高原か
a piece of cake !